毎度、お馴染み、設計道場、前回のブログでのご紹介から2回も開催されました。
皆さん楽しみカモしれませんが(何故か設計道場ネタは閲覧数が高い)
やってる方は楽しみでありませんで、2回とも設計道場前夜のご報告はできませんでした。
それは…私も苦悩に溺れ死にかけていたからです。
回数を重ねるごとにお題が難しくなります。
ここで初めての方にご説明
「設計道場」とは、弊社社長が設計のお題(家族構成や広さ、建設場所)を出し
設計したプランを社長からみんなの前でダメ出しを受けるというドMな行事です。
今回のお題は「おばあちゃんと暮らす」鹿児島市内の実際の土地に建てるという設定で行われました。
今回の優勝者は
ベルハウジングのお天気男、課長の吉海江さんでした♪
図面はこちら
ご説明までもなく、二級建築士の名に相応しい、すっきりカッコイイプランでした。
で、
図面はさておき、この設計道場のプラン作成にほとんどの人間が徹夜をする為に
気分がクライマーズハイになるのか…
何かしらが舞い降りて図面に反映されてきます。
(もちろん勤務時間外で行う為、設計部の人間以外はとても大変です)
今回はその、不思議な図面、プランボードをご紹介して参ります。
まずこちら。
こちらの作品は舞い降りたと言うより、定食のご飯とみそ汁みたいな話です。
から揚げ定食を頼めば、ご飯とみそ汁がついてくるみたいな。
一目で誰が描いたかわかる作品。
チェックポイントはこちら
いや、家隠したくないなら、木描かなきゃいーじゃん。とおもうけども、必ず針金細工のような木が家の前に建つ…そして玄関周りにコンクリートを打ちたがるのは
設計部長 中内憲幸。
皆様のプランにこの2つがあれば中内プランであることは間違えありません。
そして、以前、ミスター設計道場に任命した彼の作品もご紹介。
はい。↑彼ですね。
彼ですね。
上の写真はかなり威厳のある設計士みたいな写真ですが…
実は、わりと「アート」に近い、そう「キースヘンリング」みたいなこのタッチ。
小学生のイラストではありませんよ。38歳。あの真剣な眼差しで描いている立面図。
解説すると家の前に車二台とバイク1台です。
でも例えが悪かったかもしれません。
さぁ、さらっと流して次に行きましょ。
前回から素晴らしい成長ぶりをみせて↑のプランを描いてきたのはこの人
皆のアイドルまき姉ちゃん。
ただ、まき姉ちゃんの図面に気になるものが…これはなんでしょう?
?????????家の中にモンスターボール??????????
あ、ルンバ…。この辺から、設計から離脱してきます。
さらにまき姉ちゃんの図面には…ルンバだけでなく、
↑これは家庭菜園らしいです(笑) はい、設計のお題に家庭菜園の文字はありません。
が、これはトマトとかキューリとかあっち系の野菜を育ててますね…。
彼女は指宿出身なので、オクラかもしれません。(もはや施主様の事は考えていない)
ちなみに横にあるホースからは水が出ているので、ちゃんと水が撒かれています(笑)水道代が気になります(笑)
夜中にプランを描くことで、何かしらが降臨して透明人間をも描かせるのだと思います。
さて、次に行きましょ。
はい、これも設計道場の作品。
この家のプランのコンセプトは…「夏休みの思い出」
金魚にカブトムシのイラストが描かれたプラン。
なつやすみの…思い出?
家族四人とおばあちゃんの暮らす家のテーマが…夏休み?
で、設計者に質問した所
もちろん、社長から設計道場の最中にダメ出しされましたが…
「プランとは何の関係もありませんが、ただのイラストではありません。カブトムシの角は北を指しています」と西さん反論。
確かに、角の先に「きた」が掛かれており、方位を示すカブトムシでした。
なんかわかりませんが、ただの落書きかと思いきや、このプランにカブトムシは必用だったようです。
(金魚は正真正銘、なんの意味も役にもたっておりませんが)
そして、次。
おや?
乳牛…?なぜ、住宅地に乳牛?
えっ?UFO?
…………。
以上設計道場「夏の終わりは皆さんお疲れね」を終わりたいと思います。
優勝は吉海江さん、準優勝は松木さんでした♪
そして、トップ画像は設計部松清さんの作品でした♪
あー終わった。